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あおぞら印刷ブログ
2016年06月15日
再始動
こんにちは!ブログ担当 山口です!
早速ですが、前回の更新履歴がなんと、、、
15年8月!!
ドドンッ!!!
はい、しばらくお休みしておりました。。
これからまた印刷の情報を皆様にお届けしていこうと思っておりますので、少しでも見て頂けると幸いです。
さて今日は印刷の金色について書いていきます。
一般的に皆さんが想像する金色って
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このような金だと思うのですが、印刷で再現できる金には限界があり、下記の2種類しか表現できないんです。(厳密には違いますが)
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ですので、印刷の金色がなかなか気に入らないというお客様には、箔押加工をオススメしております。
箔押についてはまた後日お話ししようと思います。
『 金色の印刷してみたいけど、よく分かんない 』
というお客様!是非、あおぞら印刷にお声掛けください。
弊社の営業がどのような案件も対応させて頂きます。
小学生のころ、買った金色の絵の具が気に入らなくて
金はピカピカのやつがいい!!
と言って泣きわめいたことがあります。。。
無理なものは無理!と、あの頃の自分を叱ってやりたい。。。
2015年08月07日
前回の続き~表現できる色の領域~
こんにちは!熱中症対策に水をがぶ飲みしてお腹を壊しちゃう系男子、山口です!
今回は、前回の続きの色の領域について書いていこうと思います。
色の領域、つまりカラースペースとは、可視領域内(Lab色空間内)における、色の再現可能範囲を意味しています。
コンピュータ周辺機器やアプリケーションソフトウエアで扱えるカラースペースにはAdobeRGB、CMYK等があります。
デジタルカメラやスキャナ等の機器が持つ能力の中でのカラースペースは、可視領域より狭いのですが、そのままでは他のコンピュータ機器で表現できない為、カラースペースをRGB等に変換して画像データを書き出しています。
下の図でもわかるように、RGBとCMYKでは、色の再現可能範囲が異なります。RGBでは再現可能であってもCMYKでは再現できない領域があるのです。 そのためRGBで作成されたデータを印刷すると、再現できない領域が別の色(CMYKでの近似色)に置き換えられ、全体的にくすんだ色味に仕上がってしまいます。
これにより、印刷データーは、CMYKカラーで作成する必要があり、写真データーは、CMYKカラーに変換する必要があります。
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写真等を綺麗に撮って、それを印刷してもうまく色が出ないのはこのカラースペースの問題が少なからずかかわっていることを、お客様にはご理解頂きたいと思っております。
ですので、
「私の顔こんな不細工ちゃうわ!」
という前に、印刷のことに関して、少しでも関心を持って頂けると幸いです。。。
2015年08月01日
色の三原色
こんにちは!日焼け跡がひどくてなかなか半袖を着ることができない営業 山口です!
今日は、印刷業界では常識である、『 色の三原色 』についてご説明しようと思います。
デザイナーの方や、印刷に携わっている方なら、
それくらい知ってて当然!
と思うかもしれませんが、知らない方にとっては未知の領域なんです。
かくいう私もこの業界に入る前は何も知らず、慌てふためいておりました(^^;)
早速ですが、三原色には光の三原色(RGB)と色料の三原色(CMY)があります。
RGBカラーとは
RGBカラーは、光の三原色「R(赤)・G(緑)・B(青)」のことです。
PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBカラーで色味が表現されています。
これらは混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていくため『加法混色』と言われています。
光の三原色(RGBカラー)
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CMYKカラーとは
CMYカラーは、色料の三原色「C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)」のことです。
これらは混ぜれば混ぜるほど色が暗くなり、理論上は黒色に近づいていくため『減法混色』と言われています。
理論上と書いたのには訳があり、実際にはどんどん濁った灰色になっていくのですが、一般的にイメージする『黒色』にはなってくれません。 プロセスカラー印刷では、黒の部分を引き締めるために、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)にブラック(K)のインキを加えた4色(プロセスカラー)でフルカラーを表現しています。
色料の三原色(CMYカラー)
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上記で説明したように、光の三原色と色料の三原色は根本的に表現方法が異なります。
つまり、RGBとCMYKでは、表現できる色の領域が異なるのですが、それに関してはまた次回に。^^
~印刷は印刷の特急便『あおぞら印刷』まで~
2015年07月22日
あおぞら印刷って何でもできるの?
こんにちは!営業部の山口です!
早速ですが、このブログを読んでいただいているお客様は、少なからずこのように思っておられるのではないでしょうか。
「あおぞら印刷って何でもできるの?」
これについて少しお話させて頂きます。
まずはじめにお伝えしたいことは、弊社の本業は印刷ですので、勿論印刷物は何でもお受けいたしております。
しかし、それに留まらず、WEB制作やお店のトータルプランニングまで、幅広く手がけさせて頂いております。
わたしも最近、あるお客様から看板作成のお仕事を頂いたのですが、場所・会社(お店)の雰囲気に似合ったモノを作成するとなると、やはり下調べから始めなければいけませんよね。
弊社はその段階から、営業が着手致します。
『こんなことしたいんだけど、あおぞらさんは出来ないよね』
とお思いのお客様!一度ご相談くださいませ。どのような案件でも、弊社の営業は対応させて頂きます。
まずはお気軽にご連絡下さい。
京都の印刷なら、是非、あおぞら印刷をご利用くださいませ♪
2015年07月16日
夏が来た
こんにちは!ブログ担当山口です!
やっと梅雨があけたと思ったら、毎日暑い日が続きますね。
でも、印刷業にとって梅雨明けは喜ばしいことなのです。
私たちにとって梅雨っていうのは、一番の天敵なんですね・・・
納品の日に雨が降っていると、印刷物にかかってしまうからとても苦労するんです(泣)
だから、梅雨の時には天気予報のチェックは欠かせないんです!
あおぞら印刷という名だけに、雨には弱いんですねー
多分京都の印刷業で一番雨に弱いかもしれない・・・なんて言えないです
といっても、梅雨があければ猛暑が続いて、それはそれで大変なんですけど・・・
さて、夏ですよ、夏!暑い夏!
皆さん、夏のご予定はいろいろあると思います
私事ですが、夏風邪というものにかかってしまい、マスクが手放せない日々です。
皆さんも、思わぬ風邪には気をつけましょう!
なんて、風邪にかかった私が言うと説得力もないですね(笑)
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