製本の種類について-01
2026年03月13日
冊子を作る上で様々な製本の仕方があります。その特徴などをご確認いただいた上で、お客様ご自身で作成される際の参考にしていただけます。
[中綴じ]
背の中央に針金を通して綴じる製本です。64頁ぐらいまでの本に向いています。もちろん64ページ以上でも製本することは可能ですが、仕様によってできるページ数が変わってきます。
ページを見開いた状態のセンター部分に針金で綴じる形式となりますので、ページの増減は、4ページ単位でしか行うことができません。
紙の仕様・厚紙だったりしますとスジ加工が必要になったり、ページ数が多くなりますと、見開いた時に全ページの内側(全48ページ中、24ページ)になってくればくるほど、紙の厚みの影響が出てきますので、1ページよりも24ページ方が左右サイズが小さくなってしまう欠点もありますので、紙の端の方まで文字などがありますと切れてくる可能性が出てきますので、注意が必要になってしまいます。
[無線綴じ]
糸や針金を用いずに背の部分を削り糊で固め、表紙を巻きつけて綴じる製本です。中綴じよりも多くのページ数に対応できますし、仕様によっては高級感を演出することも可能です。
ページの増減も2ページ(表裏のペラもの)単位で可能になりますので、とてもフレキシブルに対応できますが、ページ数によって割高感が出たりする場合もありますし、中綴じよりも費用がかかると思います。
また、ページのノド部分(見開いたページの中央部分)が、中綴じと比べて端まで開くことはできませんので、空きが必要になりますので、紙いっぱいに文字や見開きに繋がりの写真や絵を入れることはできにくい綴じ方になりますので、注意が必要です。
他にもいろいろあります。次回に続く・・・


