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製本の種類について-02

2026年03月13日

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前回からの続き「製本」の種類について、第二弾です!


[アジロ綴じ]

無線綴じの中に分類され、背の部分にカット部分とアンカット部分を残し、カット部分に接着剤を浸透させるため、接着強度がさらに強くなります。

しかも、完全にカットしていない折加工部分を残しておりますので、本文が欠落しにくい特長も持っており、無線綴じよりも丈夫で長持ちします。マンガや文庫本などの製本に使われています。


[ホッチキス製本]

平綴じとも言われますが、背の近くを表側から、裏側に向けてホッチキスで綴じた、簡易な製本です。ページの少ない社内資料など簡易な資料を作る時におススメです。

見開いた時にノド部分(中央部分)が見えなくなってしまいますので、紙幅いっぱいに絵柄や文字をレイアウトすることはできませんので注意が必要です。

サイズや使い勝手によって1箇所止めや2箇所止めの方法をとることもできますので、ご使用用途を言っていただけましたら随時ご提案させていただきます。


[上製本]

高級感溢れるハードカバーでの製本です。強度が高いのでずっと保存したい記念誌や自費出版本、研究論文集、写真集に最適です。

背の部分に糸を通して綴じる伝統的な製本なので、糊付けのみの無線綴じとは違い、大きく見開いてもページが欠落する可能性が低く、とても丈夫で長持ちする方法です。

ただし他の製本より製本作業工程が多くなってしまいますので、制作日数やコストパフォーマンス面でのデメリットが出てくるのが難点でもあります。

百科事典やアルバムなどにも多く使用され、長く記憶や記録を残したい場合に用いられる製本となります。




難しい・分かりにくい話を色々述べておりますが、お客さまの使用用途やコスト面など様々な要件に応じて、印刷に精通した弊社スタッフが丁寧にご説明・最適なご提案をさせていただきますので、「細かいことは、よく分からない」お客さまもまずはお気軽にお問い合わせください。