一般書籍

創業以来の長きにわたって弊社は美しい本の印刷にこだわってきました。

職人が手仕事で活版印刷を行っていた時代から、写植、DTPと、印刷システムは時代と共に変化してきました。

印刷は、その昔、一文字一文字彫り込んだものを文章にして板に組み、塗料を塗って印刷していました。
そんな時代から、写真植字機(写植)にて文字などの大きさ(級数)などを指定して印画紙やフィルムに印字して版下を作るようになり、コンピュータの発展と共にコンピュータから直接印刷したり、印刷機にセットする“版”を出力して印刷するようになり、より効率化され進歩し、書籍を含む印刷物がスピーディーに発刊されるようになってきました。

弊社では、一件ごとに専任の制作担当者を付け、丁寧に印刷物づくりを進めていきます。
経験豊富な担当者が、企画・構成段階からスムーズな書籍作りをサポートします。これによって、お客様の意向を充分に受け止めながら、より合理的なコストで、歴史的・文化的に意義のある、高品質な印刷物を作り上げることができます。

書籍は、次世代にも残る印刷物になる可能性が高いので、より丁寧な仕上げを必要と考えています。筆者の想いを活字にのせて発信するものですので、その質・その仕上りにこだわり印刷?製本へと進めていきます。

長年蓄積してきた印刷技術と品質管理で最高の書籍をお創りしています。上製本や並製本など様々な製本様式で作ることが出来ます。表紙、カバーのデザインはもちろん、本文組版からも制作いたします。安心してご発注ください。

製本の種類

中綴じ

背の中央に針金を通して綴じる製本です。64頁ぐらいまでの本に向いています。

無線綴じ

糸や針金を用いずに背の部分を糊で固め、表紙を巻きつけて綴じる製本です。

アジロ綴じ

無線綴じの中に分類され、背の接着強度がさらに強くなります。無線綴じよりも丈夫で長持ちします。

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