2016年10月14日
ペーパーレスについて
こんにちは!最近急に冷えてきて、鼻が気になる山口です。
今日は印刷業界にとっては逆風となる『ペーパーレス』について少し触れてみたいと思います。
今日、技術の発達によって、本や雑誌等をデジタル書籍として読めるようになりました。
そのおかげで、ユーザーの方々は
「 本が嵩張らない、いろいろな本が出先で読める 」
等メリットが多いというのが現状だと思います。
たしかに、ペーパーレスによってコストが大きく削減できるのは事実なのですが、それでも紙媒体は無くなりはしないので、危機的というところまではきてはいないかなと。私的には少々甘く見ているのですが、それでも現実として印刷物そのものが減っているのは事実です。
そういったときに、今のニーズに合ったものをうまく提供するのが、私たちあおぞら印刷の使命であると感じております。
お客様には常に良いものを納めたい。という一心で日々精進してまいります!
手紙と同じで、メールよりも手で書かれた便りのほうが、気持ちが伝わってくるように感じないですか?
このように感じる私は、少々古い人間なのかもしれませんね(汗
しかし、デジタル書籍と印刷物のそもそもの違いとして、紙を実際触って見るのと画面を見るのではまた感じ方や雰囲気といったものが変わってくるのです。
そういった、紙でしか表現できないようなモノづくりをこれからはしていかないといけないなぁ。。。